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転職で550万円→900万円|年収アップできた理由とは?

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薬剤師として働いているけど、
「給料がなかなか上がらない」
「今のお給料だと将来が不安…」

こんな悩みはありませんか?

私は現在5年目薬剤師で、年収900万円以上をいただいています。

勤務地は車がなくても不自由のないエリアで、 ブラック企業でもありません。
2社目までは年収やキャリアをあまり意識せず、
今までの経験が生かせたらいいなというぼんやりとした考えで転職していました。

しかし、結婚を機に将来の生活費や教育費を具体的に考えるようになり、
3社目への転職では「年収」や「自分にできること」を真剣に整理。
結果、年収900万円以上を実現することができました。

今回は、私が年収アップにつながった転職の流れと、
実際にやってよかったこと・やらなかったことをリアルにお伝えします。

✅ 結論|1・2社目で早めに実績を積んだことが、高年収の出やすい3社目で評価された

私が本業だけで年収900万円に到達できた理由は、 1社目・2社目で実務経験と実績を早めに積んでおけたこと。 そしてそれを、高年収が出やすい職場で正しく評価してもらえたことです。

特別な資格や副業はありません。 でも、自分が「何をしてきたか」「どんな働き方を望んでいるか」を整理し、 面接の場で言葉にして伝えられたことが、評価につながりました。



目次

  1. 私の経歴
  2. 2度目の転職時に受けた企業とその結果
  3. 年収が大きく伸びた理由
  4. 転職時にやったこと(よかったこと・よくなかったこと)
  5. まとめ

1. 私の経歴

🏢 1社目:中小ドラッグストア(新卒入社)

  • 調剤・OTCの両方を経験
  • レセプトや新規開局も担当
  • 2年目で管理薬剤師に昇格

早い段階で幅広い経験を積めましたが、
エリアマネージャーの働き方を見て、転職を決意。


🏥 2社目:薬局コンサル会社(出向薬剤師)

知人の紹介で転職。

  • 地方ドラッグストアの調剤部門立ち上げ
  • マニュアル整備・業務標準化
  • 在宅営業・加算・マニュアル整備なども対応

年収は550万円で据え置きでしたが、
**「仕組みづくり」や「支援の視点」**が身についた時期でした。


💼 3社目:転職で年収900万円へ

結婚を機に、将来の生活費や教育費を意識。
初めて年収を重視した転職活動をスタートしました。

  • これまでの実績を整理
  • 自分にできること/できないことを明確化
  • 面接でしっかりと言語化して伝えた

結果、年収900万円での採用が決まりました。


2. 2度目の転職時に受けた企業とその結果

企業年収条件勤務条件結果備考
A社(小規模調剤)700~1000万転勤なし、年間休日116日内定(年収900万)現職・条件面で最もバランス良し
B社(大規模調剤)700~1000万全国転勤あり内定(年収900万、年間休日116日)初任地は九州、薬局立ち上げを任される予定 田舎すぎて辞退
C社(大規模ドラッグ)550~800万全国転勤あり内定(全国750万、エリア限定で650万、年間休日108日)年収、休みが少ないので辞退
D社(中規模ドラッグ)600~800万転勤なし、年間休日118日内定(年収750万、残業多め)残業ありきの年収だったため辞退
E社(小規模調剤)500万~転勤なし、年間休日126日内定(年収650万)在宅特化型の薬局 残業少なく休み多かったが年収が少ないため辞退
F社(大手製薬会社)500~1000万転勤なし、年間休日130日不採用未経験、業界研究が足りなかったから落ちた?

3. 年収が大きく伸びた理由

✅ 1 年収の出やすい会社を選べた

  • 経営規模や待遇制度が整った会社を意識的に選んだ
  • 年収テーブルや昇給制度なども比較した上で応募した

✅ 2 早めに汎用性の高い経験を積んでいた

  • 調剤、レセプト、新規開局、マネジメントなど
  • 出向先での調剤部立ち上げや仕組みづくり

若いうちに、幅広い経験ができていたことが大きな武器に。

✅ 3 苦手なことも伝え、強みを明確にした

  • 採用や人事関連業務など、やりたくないことは正直に伝えた
  • 一方で「ここなら貢献できる」と言える分野を明確にした

信頼感と納得感のあるマッチングにつながりました。

✅ 4 面接で言語化して伝えられた

  • 自分の強みと過去の実績を言葉で説明できた
  • 曖昧な表現を避け、具体的な事例で伝えた

4. 転職時にやったこと(よかったこと・よくなかったこと)

✅ 自分のキャリアを棚卸しした(やってよかった)

過去の経験を時系列で整理することで、アピールできるポイントや足りない部分が明確になりました。

✅ 得意/不得意を明確にした(やってよかった)

面接で「どこで貢献できるか」「どこは苦手か」を伝えるための準備になり、信頼感につながりました。

✅ 自分の苦手な分野(採用や人事業務など)を無理に受けない(やってよかった)

得意分野に集中したことで、成果を出しやすくなりました。

✅ 複数社を受けて相場観を掴んだ(やってよかった)

自分の市場価値が把握できたことで、年収交渉にも説得力を持たせることができました。

✅ 希望の会社に直接応募(やってよかった)

本気度が伝わり、企業側の反応も良かったです。エージェント経由よりも条件交渉がしやすい面もありました。

✅ “とにかく年収が高い求人”に飛びつかない(やってよかった)

一時的には魅力的でも、長期的に働き続けられる環境かを重視しました。

❌ たくさんの転職エージェントに登録(よくなかった)

非公開求人や業界情報を得られ、視野が広がりましたが、たくさん登録しすぎると情報過多になり、対応に追われてしまったため、2~3社程度に絞るべきだった。

❌ 気になった企業の選考をどんどん受ける(よくなかった)

1社目で内定をもらったが、返事をする期限までに他社の合否・条件が出ておらず、比較検討ができませんでした。選考のスケジュール感を事前に揃える工夫や、どういった条件だったら入社するかあらかじめ決めておくことが必要でした。


5. まとめ

私が年収900万円を達成できたのは、
1社目・2社目で実務経験と実績を早めに積んでおけたこと。 そしてそれを、高年収が出やすい職場で正しく評価してもらえたことです。

そして何より大事なのは、
自分自身のキャリアと向き合い、希望と現実をすり合わせることです。

転職を考えている薬剤師の方に、少しでも参考になれば嬉しいです!

ABOUT ME
ますなけ
第105回薬剤師国家試験合格 5年目で年収900万円を達成した現役管理薬剤師・masunake。 「特別なことをしなくても収入は変えられる」をテーマに、薬剤師の悩み・働き方・副業についてリアルに発信中。 趣味はシュナウザーとビール🐶🍺
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